講演を行います。
題目:「生き人形と近代の彫刻 ーリアルさとは何か 日本彫刻の特異点」
7月3日(日) 14時〜
足利市立美術館
先着 40名
※2017年に熊本現代美術館で講演した内容を大幅にバージョンアップしたものとなります。活人形師・松本喜三郎を基軸に、近代彫刻の始まりに発生したいくつかの特異点を取り上げます。彫刻物は古から近代まで多くの作品が失われています。その消失点と重要だと考える作家の特質を取り上げ〈特異点〉の正体を探ります。