Statement

「ファントム・リム」は、幻影痛と呼ばれ、事故や病気などで手足が突然失われたあと、あたかも存在しているかのように感じてしまう現象です。わたしの芸術活動の根幹をなすものは、そういった存在していないけれど、存在しているものや、覚醒と半覚醒、人間と人間ではないものなど両義的な中間領域(グレーゾーン)の探求です。私達の身体や知覚、意識が何か違うものに変化していくことや変化の過程にある物質や状況を追求しています。

潜在意識に「彫刻」することを目的とし、従来の表現形式である古典的な彫刻手法から、映像や現代的なツールまで応用しながら表現しています。

また日本の仏像彫刻や近代彫刻を経て、独自の発展をした日本の「彫刻」というジャンルに対し、多様な角度から考察しています。

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