「日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション」 トークシリーズ:作品の前で
展覧会の核となる作品を展示している作家のおふたりに、閉館後のクローズな空間で、作品を前にじっくりとお話しを伺います。
登壇者:小谷元彦
モデレーター:薮前知子(東京都現代美術館 学芸員)
10月11日(金)18時15分〜(19時15分ごろ終了予定)
定員80名 ※18時に企画展示室1F入口にお集まりください。
申し込みフォームより申し込みください。定員に達し次第、受付終了します。
場所:東京都現代美術館 企画展示室B2Fアトリウム
入場無料(ウェブにて予約、ただし当日有効の「日本現代美術私観 高橋龍太郎コレクション」展チケットが必要です。)
小谷元彦
1972年、京都府生まれ。潜在意識に「彫刻」することを目的とし、従来の表現形式である古典的な彫刻手法から、映像や現代的なツールまで応用しながら表現している。また日本の仏像彫刻や近代彫刻を経て、独自の発展をした日本の「彫刻」というジャンルに対し、新たな脱構築に向けて、研究と実践を行ってきた。ヴェネツィア・ビエンナーレ日本館(2003)をはじめ、リヨンビエンナーレ(2000)、イスタンブール・ビエンナーレ(2001)など数多くの国際展のほか、主な個展に「Tulpa -Here is me」(ANOMALY、2019)、「Terminal Moment – 琳派400年記念事業」(京都芸術センター、2014)、「幽体の知覚」(森美術館他全国巡回2010−2011)など。
撮影/森田兼次