Curriculum Vitae
小谷 元彦 Motohiko ODANI
- 1972年
- 京都府、京都市生まれ
- 1995年
- 東京藝術大学美術学部彫刻科卒業
- 1997年
- 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程 彫刻専攻修了
- 2012年
- Asian Cultural Councilの助成にてニューヨーク滞在
受賞歴
- 1999年
- プロジェクト賞、グアレネ・アルテ 99, Fondazione Sandretto Rebaudengo PerL’arte,トリノ、イタリア
- 2004年
- インターナショナル・アドバイザリー・ボード トラベル賞、六本木クロッシング、東京
- 2006年
- 京都府文化賞奨励賞、京都
- 2011年
- 平櫛田中賞、岡山
- 2012年
- 芸術選奨文部科学大臣新人賞、東京
Solo Exhibitions
- 1997年
- ファントム・リム、Pハウス、東京
- 1998年
- トランスフィギュレーション、レントゲンクンストラウム、東京
- 2001年
- エン・メロディ、ファインアート・ラファエル・フォステル、ベルリン
エン・メロディ、マレーラ・アルテ・コンテンポラーニャ、ミラノ - 2002年
- ナインス・ルーム、京都造形芸術大学ギャラリーRAKU、京都
- 2004年
- モディフィケーション、キリンプラザ大阪、大阪
エレクトロ、ヤマモトギャラリー、東京
レトロスペクティブ、タカハシコレクション、東京 - 2007年
- SP2 New Born、山本現代、東京
- 2009年
- SP4 ‘the specter’ in modern sculpture、山本現代、東京
Hollow、メゾンエルメス8階フォーラム、東京 - 2010年
- 幽体の知覚、森美術館、東京
- 2011年
- 幽体の知覚、静岡県立美術館、静岡/高松市美術館、香川/熊本市現代美術館、熊本
- 2012年
- 第25回平櫛田中賞受賞記念「SP0」小谷元彦、井原市立田中美術館、岡山
- 2013年
- Time Tomb、フォトグラフィスカ、ストックホルム
CIRCLE OF DISRUPTION 断絶の円環 / TKG+│耿畫廊 (台北) - 2014年
- 琳派400年記念事業 小谷元彦『Terminal Moment』 /京都芸術センター
- 2016年
- Depth of the Body、Albertz Benda、ニューヨーク
- 2019年
- Tulpa –Here is me、ANOMALY、東京
- 2021年
- The Lionman、大分県立美術館 アトリウム、大分
- 2023年
- invasion、ANOMALY、東京
Group Exhibitions
- 1995年
- ・プール2 、レントゲン藝術研究所、東京
- 1996年
- ・モルフェ’96、スパイラル、東京
- 1997年
- ・掌 –ワークス・オン・ザ・パルム-、レントゲンクンストラウム、東京
・マーティン、146 ブリックレーン, アトランティス、ロンドン
・空間の変容(彫刻のポテンシャル)、東京藝術大学芸術資料館陳列館、東京 - 1998年
- ・リアリティ-タマ・ヴィヴァン’98 -、多摩美術大学、東京
・プレジュームド・イノセンス, マレーラ・アルテ・コンテンポラーニャ、ミラノ - 1999年
- ・VOCA展、上野の森美術館、東京
・ファンシーダンス、ソンジュ美術館/ソンジュ・アート・センター・ソウル、韓国
・グアレネ・アルテ 99、サンドレッド・レ・レバウデンゴ財団、トリノ
・ネット_コンディション、 NTTインターコミュニケーションセンター(ICC)、東京
・日本ゼロ年、水戸芸術館現代美術ギャラリー、茨城(〜2000) - 2000年
- 第5回リヨンビエンナーレ、ホール・トニー・ガルニエ、リヨン
現代美術百貨展、山梨県立美術館、山梨 - 2001年
- ・ソンズビーク9・ローカス/フォーカス、アーネム
・トランスレイテッド・アクツ、ハウス・デア・クルツレン・デア・ヴェルト、ベルリン/クイーンズ美術館、ニューヨーク
・第7回イスタンブールビエンナーレ、トルコ・エゴフーガル イスタンブール・ビエンナーレ東京、東京オペラシティアートギャラリー、東京 - 2002年
- ・光州ビエンナーレ、光州
・キャスト・サイクル[循環鋳造]、スカイ・ザ・バスハウス、東京
・プライベート・ラグジュアリー、萬野美術館、大阪 - 2003年
- ・第50回ヴェネチア・ビエンナーレ「ヘテロトピア」日本館、ヴェネチア
・クンスト・フィルム・ビエンナーレ、ケルン
・ザ・ペッティング・ズー、ブエナビスタビル、マイアミデザイン地区、マイアミ
・ブルーム、ゴベット−ブリュスター・アート・ギャラリー、ニュージーランド - 2004年
- ・六本木クロッシング、森美術館、東京
・メディアリーナ、ゴベット−ブリュスター・アート・ギャラリー、ニュージーランド
・ストラテジーズ・オブ・デザイア、クンストハウス・バーゼランド、バーゼル
・パッピーゴーラッキー、VHDG、オランダ
・崩壊人体、ヤマモトギャラリー、東京
・東京スタイル:小谷元彦、近代美術館、ストックホルム - 2005年
- ・ストーリー・テラーズ、森美術館、東京
・ネクスト プロジェクト アット サイト、サイトギャラリー、シェフィールド
・ビカミング・アニマル、マサチューセッツ現代美術館、マサチューセッツ
・日本の知覚、クンストハウス・グラーツ&カメラ・オーストリア、グラーツ
・マルコビーゴ現代美術館、スペイン
・身体の夢、ソウル市立美術館、ソウル
・ガンダム—来るべき未来のためにー、サントリーミュージアム天保山、大阪/上野の森美術館、東京/せんだいメディアテーク、宮城(06年)/高浜市やきものの里かわら美術館、愛知/札幌芸術の森美術館、北海道/京都国際マンガミュージアム、京都(07年)
・ザ・ディファレンス・ビットウィーン・ユー・アンド・ミー、イアンポッターミュージアム、メルボルン
・奇想の庭、山本現代、東京 - 2006年
- ・ARS06、キアスマ現代美術館、ヘルシンキ
・知覚:四次元との対話—岡本太郎から始まる日本の現代美術、川崎市岡本太郎美術館、神奈川
・Hybridity : The Evolution of Species and Spaces in 21st-Century Art、
・21C Museum、ケンタッキー
・縄文と現代—2つの時代をつなぐ『かたち』と『こころ』、青森県立美術館、青森 - 2007年
- ・現代美術の皮膚、国立国際美術館、大阪
・美麗新世界:当代日本視覚文化、北京大山子芸術区「798」、北京/広東美術館、広州
・物語の彫刻、東京藝術大学 大学美術館陳列館、東京
- 2008年
- ・マスクド・ポートレイト、マリアン・ボエスキー・ギャラリー、ニューヨーク
・ライフがフォームになるとき、サンパウロ近代美術館、ブラジル
・ネオテニー・ジャパン、霧島アートの森、鹿児島/札幌芸術の森美術館、北海道/
(09年)上野の森美術館、東京/新潟県立美術館、新潟/秋田県立近代美術館 、秋田
・MOTコレクション、東京都現代美術館、東京
・手塚治虫生誕80周年記念展 手塚治虫の遺伝子 闇の中の光展、パルコファクトリー、東京
(以後巡回) - 2009年
- ・新収蔵展、静岡県立美術館、静岡
・木に潜むもの、国立近代美術館、東京
・どろどろ、どろん 異界をめぐるアジアの現代美術、広島市現代美術館、広島
・MI VIDA. From Heaven to Hell、MUeCSARNOK、ブダペスト、ハンガリー
・Parabiosis、ソカアートセンター北京、北京
・Twist and Shout: Comtemporary Art from Japan、バンコク芸術文化センター、タイ - 2010年
- ・知覚の扉、豊田市美術館、愛知
・Newコレしずおか 新収蔵品と静岡ゆかりの美術、静岡県立美術館、静岡
・レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート、サントリーミュージアム[天保山]、大阪
・Go Figure: Five Contemporary Videos、Asia Society Museum、ニューヨーク
・トランスフォメーション、東京都現代美術館、東京
・韓・日・中ポップアート、国立現代美術館、韓国 - 2011年
- ・バイバイキティ Between Heaven and Hell in Contemporary Japanese Art、
・Japan Society Gallery、ニューヨーク
・バッド・エキシビジョン、PIN gallery、北京
・シャッフル、山本現代、東京
・成都ビエンナーレ「Pure Views: Contemporary Art Exhibition」、Chengdu Industrial Civilization Museum
・コビケンは生きている —高橋コレクションより—、タブロイドギャラリー、東京 - 2012年
- ・コレクションテーマ展、大原美術館、岡山
・フェアリー・テイルズ、 モンスターズ・アンド・ザ・ジェネティック・イマジネーション、
First Center for the Visual Arts、ナシュビル/Winnipeg Art Gallery、Winnipeg, Manitoba、
カナダ/Glenbow Art Museum, Calgary, Alberta, カナダ
・ダブル・ヴィジョン:コンテンポラリー・アート・フロム・ジャパン、モスクワ市近代美術館、ロシア/ハイファ博物館群、イスラエル
・大原美術館展、北海道立近代美術館、北海道
・ファントム・オブ・アジア: コンテンポラリー・アウェイクンズ・ザ・パスト、ASIAN ART MUSEUM、サンフランシスコ
・Necrospective、Danielle Arnaud, London, UK/Catalyst Arts、Belfast、UK/Grand Union、 Birmingham、UK
・メディエーションズ・ビエンナーレ 2012、National Museum in Poznan、ポーランド
・Project Daejeon 2012: Energy、Daejeon Museum of Art、韓国 - 2013年
- ・Re:Quest -1970年代以降の日本現代美術、ソウル大学校美術館、韓国
・メメント・モリ〜愛と死を見つめて〜、山本現代、東京
・ボーダーライン コレクション展I、金沢21世紀美術館、金沢
・オオハラコンテンポラリー、大原美術館、岡山
・レディ・ディオール・アズ・シーン・バイ、Pier 4, Central、香港 - 2014年
- ・マインドフルネス!高橋コレクション展決定版2014、名古屋市美術館、名古屋
・スリーピング・ビューティー、広島市現代美術館、広島
・オオハラ・コンテンポラリー・アット・ムサビ、武蔵野美術大学美術館、東京
・開館20周年記念 MOTコレクション特別企画 クロニクル1995-、東京都現代美術館、東京
・DUALITY OF EXISTENCE – POST FUKUSHIMA、Friedman Benda、ニューヨークDOMMUNE University of the Arts -Tokyo Arts Circulation-、3331 Arts Chiyoda 1Fメインギャラリー、東京
・エスプリディオール – ディオールの世界、銀座 玉屋ASビル、東京 - 2015年
- ・横浜美術館コレクション展 2015年度第一期: 身体から考える コレクションにみる身体表現 ー現代美術を中心に、横浜美術館、横浜
・高橋コレクション展 ミラー・ニューロン、
・東京オペラシティアートギャラリ―、東京
・東京藝術大学彫刻家第三研究室企画 第4回ドローイング展 Drawing 04、渋谷画廊、東京
・COSMOS – INTIME ~内なる宇宙-高橋コレクション展、パリ日本文化会館 - 2016年
- ・エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ、国立国際美術館、大阪
・LADY DIOR AS SEEN BY、HOUSE OF DIOR、香港 Hong Kong Arts Centre 4th Annual Collectors’ Contemporary Collaboration、Intimate Curiosity
—Invitation to Japanese Collectors of Contemporary Art、Hong Kong Arts Centre, 香港
・リニューアル・オープン記念 高松市美術館コレクション展 ―いま知りたい、私たちの「現代アート」、高松市美術館、高松
・Temporal Turn、Spencer Museum of Art、カンザス
・再発見!ニッポンの立体 生人形からフィギュアまで、静岡県立美術館、静岡 - 2017年
- ・Ghost(グループ展)、Daegu Art Museum、韓国
・白の表現力 現代のコレクションから、静岡県立美術館、静岡
・THE ドラえもん展(グループ展)、森美術館、東京/高岡市美術館、富山/松坂屋美術館、愛知/大阪文化館・天保山、大阪
・Japanorama. A new vision on art since 1970, Centre Pompidou-Metz, フランス
・Serpentiform, BVLGARI ArtScience Museum, シンガポール
・東京藝術大学創立130周年記念特別展 全国美術・教育リサーチプロジェクト- 文化芸術基盤の拡大を目指して- 「子供は誰でも芸術家だ。問題は、大人になっても芸術家でいられるかどうかだ。パブロ・ピカソ」, 東京藝術大学大学美術館 本館、東京
・Serpentiform, BVLGARI 森アーツセンター, 東京
・アートのなぞなぞ 高橋コレクション展、静岡県立美術館、静岡 - 2018年
- ・荒⽊⾶呂彦原画展 JOJO 冒険の波紋、国立新美術館、東京/大阪文化館・天保山、大阪
・刻まれた時間ー物語る存在、東京藝術大学大学美術館本館地下2階、東京 - 2019年
- ・横浜美術館コレクション展 「リズム、反響、ノイズ」、横浜美術館、神奈川
・開館15周年記念「現在地:未来の地図を描くために」 金沢21世紀美術館、金沢
・THE ドラえもん展 OSAKA2019、大阪文化館・天保山、大阪 - 2020年
- ・Public Device —彫刻の象徴性と恒久性 東京藝術大学美術館 陳列館、東京
・THE ドラえもん展、新潟県立万代島美術館、新潟 - 2021年
- ・THE ドラえもん展 FUKUSHIMA 2021、福島県立美術館、福島
・Fragmented Bodies III: Figuring Renewal、albertz benda、ニューヨーク
・THE ドラえもん展 KYOTO 2021、京都市京セラ美術館、京都
・オムニスカルプチャーズ —彫刻となる場所、武蔵野美術大学美術館、東京
・THE ドラえもん展、札幌芸術の森美術館、北海道 - 2022年
- ・奇想のモード― 装うことへの狂気、またはシュルレアリスム、東京都庭園美術館、東京
・リアル(写実)のゆくえ 現代の作家たち、平塚市美術館、神奈川(足利市立美術館、高岡市美術館、ふくやま美術館、新潟市美術館、久留米市美術館に巡回)
・THE ドラえもん展 OKAYAMA 2022、岡山県立美術館、岡山
・アートと新しいエコロジー、東京藝術大学大学美術館、東京
・MAMコレクション015:仙境へようこそ―やなぎみわ、小谷元彦、ユ・スンホ、名和晃平、森美術館、東京
・Reborn-Art Festival 2021-22 —利他と流動性、石巻地域、宮城
・瀬戸内国際芸術祭2022:≪女木島名店街≫こんぼうや、女木島、香川
・A Gateway to possible worlds. Art & science fiction、Centre Pompidou-Metz、フランス
・THE ドラえもん展 シンガポール国立博物館、シンガポール
・クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ、東京都現代美術館、東京 - 2023年
- ・ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023、渉成園(枳殻邸)、京都ARTISTS’ FAIR KYOTO 2023、渉成園(枳殻邸)、京都
・I LOVE ART 17「プレイプレイアート」、ワタリウム美術館、東京
・大阪中之島美術館 開館1周年記念展 デザインに恋したアート♡アートに嫉妬したデザイン、大阪中之島美術館、大阪
・高橋龍太郎コレクション 「ART de チャチャチャ −日本現代アートのDNAを探る−」、WHAT MUSEUM、東京
・太田正樹コレクション展、静岡県立美術館、静岡
・The Houses Of The Serpent Bearer – The 12th House; Johanna Odersky & Motohiko Odani、Lucas Hirsch Gallery、デュッセルドルフ、ドイツ
・THE ドラえもん展 NAGASAKI 2023、ハウステンボス美術館、長崎 - 2024年
- ・Shanshui: Echoes and Signals、M+、香港
・百年後芸術祭~環境と欲望~内房総アートフェス、木更津、千葉
・THE ドラえもん展 SHANGHAI 2024、iag Art Cinema Line、上海
・日本現代美術私観:高橋龍太郎コレクション、東京都現代美術館、東京
・LOVEファッション―私を着がえるとき、京都国立近代美術館、京都
パブリック・コレクション
- 高橋コレクション、東京
- 金沢21世紀美術館、石川
- MUSAC- Museo de Arte Contemporáneo de Castilla y León、Spain
- 大原美術館、岡山
- 豊田市美術館、愛知
- Asia Society Museum, ニューヨーク
- 国立国際美術館、大阪
- 高松市美術館、香川
- 静岡県立美術館、静岡
- 東京都現代美術館、東京
- Burger COLLECTION、Zurich、Switzerland
- 森美術館、東京
- 井原市田中美術館、岡山
- M+、香港
- Daegu Art Museum、韓国
- 大分県立美術館、大分
コミッションワーク
- スカパーJSAT、東京
- 飯野海運株式会社、東京
- クリスチャン・ディオール株式会社、東京
- 大分県
Others
- 2013年
- ディスプレイ アレキサンダーマックイーン六本木ヒルズ店